陸上自衛隊帯広駐屯地は2014年9月13日(土)、「第5旅団創立 帯広駐屯地 創設記念行事」を開催します。駐屯地の一般開放は8時30分から15時です。
イベントでは観閲式、訓練展示などの催しが開催されます。このうち訓練展示には戦車、装甲車、火砲などに加え、OH-1観測ヘリコプター、AH-1S対戦車ヘリコプターなどが例年、参加しています。
当日はとかちプラザ東側と帯広駐屯地間でシャトルバスが運行されます。詳しくは第5旅団のホームページを参照ください。
■第5旅団創立10周年 帯広駐屯地63周年 創設記念行事
観閲式 10:30〜11:10
観閲行進 11:20〜11:40
訓練展示 11:55〜12:15
アトラクション 12:30〜14:30
装備品展示 9:00〜14:30
売店コーナー 9:00〜14:30
チビッコ広場 9:00〜14:30
乗り物広場 13:00〜14:30
アメリカ空軍のC-130 2機が、モジュラー空中消火システム(MAFFS)を搭載してアイダホ州の山火事消火に出動し、2014年7月20日から11万4,300ガロンの消火剤を65回にわたり散布しています。アメリカ空軍が2014年8月4日に発表しました。
出動しているのは、シャイアンをベースにするワイオミング州空軍(ANG)第153空輸航空団(153AW)のC-130で、カリフォルニア州とコロラド州、ノースカロライナ州、ワイオミング州に配備されている空軍予備役とANGのC-130は、アメリカ森林局のMAFFSを使用して消火任務が可能です。乗員と整備士は国家合同火災対策局の特別な訓練を受けています。
9.11同時多発テロをきっかけに設けられたアメリカ北方軍団(U.S. Northern Command)が、本土防衛の一環として山火事消火などの民間防衛を支援しています