男女とも食塩摂取量が全国最多の岩手県で、牛乳やヨーグルトなどの乳製品を和食に取り入れて食塩を減らす「乳和食」を広めようと、県栄養士会は15日、盛岡市内のホテルで初めての研修会を開いた。
研修会には、管理栄養士ら約100人が参加。乳和食レシピ本を出版した料理家で管理栄養士の小山浩子さんが講師を務めた。
小山さんは、麺つゆを牛乳で割ったり、納豆に牛乳を加えてしょうゆを減らしたりすることなどを紹介し、「牛乳をだし代わりに使うことで、おいしく簡単に減塩ができて、栄養バランスも良くなる」と説明した。乳清(ホエー)で白米を炊いたり、カッテージチーズ入りのがんもどきを作るなど、実際に乳和食料理7品を披露した。
花巻市東和町前田、管理栄養士の下久根美樹子さん(37)は「牛乳のコクがあるので塩分を減らしてもおいしく食べられることがわかった。家ですぐに始められるので色々挑戦してみたい」と話していた。
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福岡市が、大気汚染が深刻な中国から飛来したとみられる微小粒子状物質(PM2.5)の予報を始めて1年が経過した。
年間の的中率は約4割にとどまり、濃度の予測が難しい現状が明らかになった。ほかの九州・山口の自治体でも的中率の低迷に頭を悩ませており、予測方法を見直して精度の向上を目指している。
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福岡市では過去の観測データなどに基づき、市内8測定局の午前6時の平均的な値が大気1立方メートルあたり39マイクロ・グラムを超えた場合、国の環境基準(大気1立方メートルあたり1日平均35マイクロ・グラム)を超過すると予測。昨年2月15日以降、同6時半過ぎに予報を出している。
この1年で予報を出したのは20日で、うち15日は的中。環境基準を超えなかった「空振り」は5日だった。一方、予報を出さなかったのに実際は35マイクロ・グラムを超過した「見逃し」も16日に及んだ。
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北海道江別、滝川、帯広の各保健所は12日、インフルエンザの流行発生警報を発令した。
いずれも9日までの1週間で、管内1医療機関あたりの患者数が発令の指標(30人)を超え、江別38・38人、滝川44人、帯広35・25人だった。同警報はすでに札幌市、釧路保健所でも発令されている。
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日本医科大学耳鼻咽喉科の大久保公裕教授が12日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、花粉症の最新治療について解説した。
口に含む新しいタイプの治療薬が初めて承認。4月に保険適用され、6月から発売される見込みだ。スギ花粉症の原因となる花粉エキスを少しずつ服用して体に慣れさせる仕組みの薬で、大久保教授は「一朝一夕に体の反応を変えることはできないが、2年間続けてもらうとかなりの効果が見込める」と説明した。
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北九州市は14日、同市八幡東区の市立小学校で、ノロウイルスが原因とみられる胃腸炎の集団感染が発生し、児童126人と職員3人が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴えたと発表した。重症者はいないという。
市によると同小学校の全校児童は540人。6日に2年生の児童が体調不良を訴え翌日入院し、この児童からノロウイルスが検出された。その後、10~14日に各学年で発症者が急増した。現在も104人に症状が残っているという。同小学校と同じ給食を提供している近くの中学校では感染者が出ておらず、市は集団食中毒ではなく、接触などで感染が広がったとみている。
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