北九州市は14日、同市八幡東区の市立小学校で、ノロウイルスが原因とみられる胃腸炎の集団感染が発生し、児童126人と職員3人が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴えたと発表した。重症者はいないという。
市によると同小学校の全校児童は540人。6日に2年生の児童が体調不良を訴え翌日入院し、この児童からノロウイルスが検出された。その後、10~14日に各学年で発症者が急増した。現在も104人に症状が残っているという。同小学校と同じ給食を提供している近くの中学校では感染者が出ておらず、市は集団食中毒ではなく、接触などで感染が広がったとみている。
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