アメリカで復元された零戦を日本で飛ばすプロジェクトの募金集めが、正念場を迎えています。2015年2月4日23時までに、あと約170万円(2月1日16時現在)必要です。
ゼロエンタープライズ・ジャパンでは、アメリカから零戦を運搬し2014年11月にさいたまスーパーアリーナで展示会を開催しました。その後、鹿児島に運んで整備を行っていますが、安全に飛行させるための本組み立て費用2,000万円をクラウドファンディングで集めています。
2月4日23時が応募締め切りで、それまでに2,000万円の応募がなければ決済が行われず、計画は頓挫する可能性があります。プロジェクトでは「里帰りは実現した。次は飛行する姿をお見せしたい」と募金の申し込みを見守っています。
能登空港は、2015年2月に能登空港内で開催されるイベントの予定を発表しています。毎月恒例の「のっぴーグラス作り」のほか、太鼓や琴のミニコンサートや、書道の作品展など、様々なイベントが予定されています。
2015年2月の「のっぴーグラス作り」は2月8日(日)に予定されています。グラスのデザインは、「のっぴーのあえごと」が作成できます。能登空港1階「能登の旅情報センター」で10時から12時までと、13時から15時までの2回開催されます。限定50個で、参加費は無料です。
このほか、2月1日(日)の15時20分から、2階ロビーでは、輪島キリコ太鼓「絆」によるミニコンサート、2月15日(日)15時20分から、2階ロビーでは、琴生流「Oh・つぼね」による琴のミニコンサート、2月14日(月)から2月25日(水)まで、2階、3階ロビーでは「のと里山空港 小学生書道 入選作品展」が開催されます。
詳しくは、能登空港ウェブサイトを参照ください。