福岡市は19日午前、微小粒子状物質(PM2.5)の1日平均濃度が1立方メートル当たり43・1マイクロ・グラムと、国の環境基準(1立方メートル当たり35マイクロ・グラム)を超える恐れがあると予報を出した。
福岡管区気象台は、黄砂が九州北部へ飛来する可能性があると発表し、空はふだんよりかすんだ状態になった。
同日は花粉の飛散も多く、福岡市中心部ではマスクを着けて歩く人の姿が目立った。福岡市はPM2.5や黄砂対策として、外出時のマスク着用やうがいの励行を呼びかけている。
三次元高密着マスク (PM2.5対策マスク) 5枚入り ふつうサイズ.