アントノフは2015年1月30日、2月に2機を引き渡す予定と発表しました。
1機はキューバのクバーナ航空で、機体記号(レジ)「CU-T1716」として登録見込みのAn-158です。クバーナ航空はこの機材の受領で、同型機は6機目となります。
また、An-148を北朝鮮の高麗航空に引き渡す見通しです。アントノフの発表では「Korean specialists」が同社を訪問し、2機目のAn-148の受領に向けた作業を進めているとしており、韓国、または北朝鮮でAn-148を保有するのは高麗航空のみとなっています。すでに1月30日には引き渡しの書類作業が始められ、2月中旬にも引き渡しされるとしています。この機体は「P-672」で登録される見込みのAn-148-100Bです。