私の場合は、アメブロ → ツイッター ・・・・・・・・FB ・・・・mixi
という順位なのですが
自分のサイトはどのくらい人気があるのか。ライバルサイトはどのくらい人気があるのか。この目安が分かるサイトが「donnamedia」だ。同サイトは「日本の人気サイトのPV(ページビュー)や関連情報がわかります。サイト制作や広告出稿の参考にご活用ください!」と呼びかけている。
そこでさっそく、2011年7月の総合PVランキングをみてみると、1位は「Yahoo!検索」で72億PV(1カ月あたり。以下同)、2位は「Yahoo!JAPAN」で64.1億PV、3位は「Google日本」(検索)で41.4億PV、4位はYahoo!オークションの29.1億PV、5位は楽天市場の28.5億5000万PVである。
SNSでは11億PVのFacebook(総合11位)が10.4億PVのmixi(14位)を超えている。ツイッターは45位の2.8億PVである。またこれらSNSに関して、6月のPVを見てみると、そこでもFacebookが11.5億PV(総合11位)、mixiが11.2億PV(12位)と、僅差ながらFacebookのPVのほうが多い。ツイッターは37位の3.12億PVだった。
そのほか、7月の総合PVランキング50位までのラインナップで、検索サイトやショッピングサイトが上位を占めるなか健闘していた企業サイトでは、レオパレス21が6.27億PV(19位)、佐川急便が4.13億PV(31位)、日本郵政が2.97億PV(42位)。ネットで部屋を比較したり、いま、自分の荷物がどこにあるのかなどを確認したりしたいときに見られる企業サイトが、多くのPVを得ているようだ。
同サイトでは、PVの上昇率ランキングも見ることができ、たとえば7月は「ボートレース」のサイトで上昇率が前月比1400%、2位は経産省の「節電アクション」と、三陸のテレビ局や広告代理店の「三陸に仕事を!プロジェクト」となった(ともに前月比1300%)。
donnamediaの上位に登場する人気のサイトの特徴を知ることで、サイト作りの参考になるかもしれない。
(R25編集部)