不思議と謎の大冒険サイト『カラパイア』によると、先日アメリカ大陸を襲った巨大ハリケーン『アイリーン』を偵察するためか、UFO群が団体でNY上空を訪れていたようです。
● やはり来ていたようだ。ハリケーン・アイリーンがニューヨークに上陸時、上空から団体で視察していたUFO群
なぜか、災害現場には必ずといっていいほど出現するUFO。もはやテレビに映ることなど恐れていない......というよりも、隠れる様子がまるでないと思えるほどの堂々とした現れっぷりですが、今回もまた、歴史に名を残す巨大ハリケーン・アイリーン上陸時に、その目撃報告が多数寄せられたようです。
記事によると「白っぽく光るUFOがトライアングルに陣形を撮りながら、眩いばかりに夜空に光り輝いていた」とのこと。以下で動画をどうぞ。
http://www.myspiritual.jp/2011/09/post-3618.html
映し出されているUFO群の姿よりも、撮影者たちの会話が「エイリアンか?」「ヘリコプターではなさそうだな、hahaha!」みたいに、終始和やかな雰囲気であることに軽く驚きました(笑)。普通、これだけのUFO群をみたら興奮するだろうに! もしやニューヨーカーはUFOになれているのか。
もうひとつ、NASAの宇宙飛行士が宇宙ステーション近くで撮影したというハリケーンアイリーンの宇宙からの映像を放送したテレビ番組のワンシーン。後半、撮影者の独自ナレーションが入りまして再生後0:57あたりで「もうすぐだ。見て。すごいよ」と彼が言った瞬間に、左側から右側に突き抜けるように飛び去っていく物体が確認できます。
こちらに関しては「これ、宇宙ゴミじゃないの?」など懐疑的な意見もありましたが、それにしても宇宙カメラでこれだけのスピードを出す物体が捉えられるというのは、驚くべき事実。宇宙ゴミだとしても「珍しいもの、見させてもらったわ~」という気分になります。
しかし私は、UFOよりも宇宙ステーションから撮影された『アイリーン』のあまりにもの巨大さに驚愕しました。でかっ......。
「ただ飛んでるだけのUFOより、実害のあるハリケーンの方が怖い」という意見にも......納得(笑)。確かに『アイリーン』のほうが怖いです。