2015年1月26日、スペイン・アルバセテのロス・リャノス空軍基地(アルバセテ空港)で、ギリシャ空軍のF-16Dが離陸に失敗して列線に突っ込み、乗員2名と地上の8名が死亡した模様です。BBC、CNNなど海外メディア、スペイン空軍のウェブサイトが伝えています。
墜落したギリシャ空軍のF-16は、NATOのタクティカル・リーダーシップ・プログラム(TLP)と呼ばれる演習に参加していました。地上で死亡した8名はフランス兵で、負傷者の多くもフランス兵とイタリア兵と見られています。地上の機体5機も被害を受けました。
NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長も「NATOファミリーにとって深い悲しみだ。負傷者の速やかな回復を祈る」との声明を発表しました。
地元メディアによるギリシャ空軍パイロットが無茶な機動をしたという報道や、エンジン・パワーを失ったなどの憶測がなされています。
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