アメリカ海兵隊第501海兵戦闘攻撃訓練飛行隊(VMFAT-501)ウォーローズが、2014年7月11日、フロリダ州エグリン空軍基地(AFB)からサウスカロライナ州ビューフォート基地へ移動しました。
VMFAT-501は、ロッキード・マーティンF-35BライトニングIIの訓練部隊で、2010年4月からエグリンAFBで空軍の第33戦闘航空団(33FW)傘下部隊として活動してきましたが、部隊の前身であるVMFA-451の時代からビューフォートを基地としており、これで本来の基地に収まることになります。
移動作業は9月に完了し、10月からは訓練が再開される予定です。ビューフォート基地には7つの戦闘攻撃飛行隊が配備されているため、自らを「Fighter Town」と呼んでいるようです。