ロッキード・マーティンは2014年7月23日、アメリカ空軍が進めるホステッド・ペイロード・ソリューションズ(HoPS)計画の開発企業に選定されたと発表しました。
HoPSは商業衛星に、政府系衛星の観測機器などを相乗りさせる構想で、打ち上げ機会や推進装置、電力などを共有することにより、宇宙への輸送コストを抑えることを狙ったものです。
同計画にはロッキード・マーティンのほか、アストリウム・サービシーズ・ガヴァメント、ハリス、ミレニアム・エンジニアリング・アンド・インテグレイション・カンパニー、スペース・システムズ/ロラール、サリー・サテライト・テクノロジー、オービタル・サイエンシズ、ボーイング、エキゾテラ・リソーシーズ、マージング・エクセレンス・アンド・イノべイション・テック、ヴィヴィサット、インテルサット・ジェネラル、SESガヴァメント・ソリューションズ、ユーテルサット・アメリカも選ばれました。