イラッとする電話の対応は?
予約や問い合わせのためにお店や企業などに電話した際、オペレーターのあまりの態度にイラッとしてしまった経験はありませんか? 逆に、仕事などで電話対応をする機会のある人は自分の些細な対応で相手を不快にさせている可能性も。そんな電話の対応といえば?
1位:喋り方が高圧的
2位:途中で待たせる時間が長い
3位:声が小さい
4位:なかなか出ない
5位:こちらの話を最後まで聞かない
1位には《喋り方が高圧的》という意見が集まりました。問い合わせるために電話をしただけなのに、受話器の向こうにいるオペレーターに上から物を言うような喋り方をされては不快になるのも当たり前。「これがお客様対応なのか…?」とイラッとしてしまっても仕方がありません。2位には《途中で待たせる時間が長い》という意見。「少々お待ち下さい」と言われたハズが、いつの間にか長引いて5分や10分…と待たされてしまえば思わずイラッとしてしまいますよね。3位には《声が小さい》がランク・イン。顔の見えないやりとりだからこそ、ハッキリと相手に伝わるように話すのは話し手が気をつけるべきマナーのひとつ。最低限相手に聞こえる程度の大きさで喋ることは、友人相手であっても当然のことです。他にもランク・インしていたのは《こちらの話を最後まで聞かない》や《折り返しの電話が無い》といった意見の数々。ビジネスシーンでの電話対応マナーの基本は、3コール以内に受話器を取り、メモを片手にハキハキと喋ることだそう。サービスとして電話対応をしている人はもちろん仕事場や友人関係でもNGな対応をしてしまわないよう、基本から見直しておくことが必要なのかもしれませんね。
調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:8075票
投票期間:2011/7/20~8/2
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません