アメリカ空軍は、2015年1月8日、在欧アメリカ空軍(USAFE)初のF-35A配備基地に、イギリスのレイクンヒース基地を選定したと発表しました。
レイクンヒース基地はイギリス東部サフォーク州にあり、現在アメリカ空軍第48戦闘航空団(48FW)のF-15CとF-15Eが配備されています。空域やインフラ、イギリス空軍との訓練に便利などの諸条件が評価され、F-35Aの基地に選定されました。
2020年からF-35Aの配備が始まり、24機編成の飛行隊2個で合計48機が配備されます。また、イタリアとトルコのF-35整備拠点と仕事をシェアする整備施設の建設も計画されています。
アメリカ空軍のF-16とA-10は、順次F-35Aに更新されます。