海上自衛隊は、カナダ海軍のフリゲート艦「リジャイナ(HMCS REGINA:FFH 334)の来日に伴い、護衛艦「やまゆき」をホストシップとして派出すると発表しました。カナダ海軍艦艇の来日は3年ぶり30回目で、東京への寄港は3年ぶり12回目です。
リジャイナは親善訪問で、2014年9月3日(水)から9月7日(日)に東京・晴海ふ頭に入港します。予定では9月3日10時に晴海ふ頭に入港、10時30分から10時45分に入港歓迎行事を開催します。このほか、9月4日(木)にはスポーツ交歓、9月7日(日)9時に出港し、日加親善訓練を行います。
なお、リジャイナにはCH-124シーキング1機、やまゆきにはSH-60Jヘリコプター1機を搭載しています。
スイス空軍の100周年を記念し、2014年8月30日にスイス、ヴォー州のミリテール・ド・ペイエルヌ飛行場を会場に「エア 14 ペイエルヌ - スイス空軍100周年 (AIR 14 PAYERNE - 100th Anniversary Swiss Air Force)」が開幕しました。8月31日、9月6日、9月7日と各国の軍用機、現役を引退したヘリテージ機が勢揃いし、100周年を彩ります。
スイス空軍の50周年を迎えるアクロバット・チーム「パトルイユ・スイス」をはじめ、同じく50周年のイギリス空軍の「レッドアローズ」を迎え、ヨーロッパのアクロチームが集結するほか、スイスが誇る「ジェットマン」として知られるイブ・ロッシーさんも飛行しています。
すでに初日の展示飛行がYoutubeで4時間ほど紹介されているほか、生放送での中継も予定されています。大空を舞台に躍動する航空機を楽しめるエアショーを自宅にいながら雰囲気を楽しむことができます。
なお、100周年イベントとして拡大して開催されていることから、9月6日と9月7日にもミリテール・ド・ペイエルヌ飛行場で2日間、エアショーが開催されます。